先週後半から鋭い頭痛が続いている。
元々頭痛持ちなわけではないので、頭痛持ちの人はこんなにつらいのか、と思う。
ずーんと重くて鈍い痛みじゃなくて、目の奥のずっと先の、頭の球体の真ん中らへんがキーッと痛くなる。
寝起きでもなる。寝ぼけてても頭痛い。
ソラナックスを飲んでごまかしても痛いもんは痛い。
なんなんだこれ。
最近は先月末に電車の中で発作があって、
相変わらず週1くらいで使い物にならない日があって、リモートワークのフリをしようとするけど無理で休む。
転職を試みたけれどあっけなく散り、(まじで想定外!!!!)
これからどうしようかなと考えているところ。
主治医の先生には、転職がうまくいってもいかなくても、一度また休職したらどうですか?と言われたところで前回の通院は終わった。
休みたい。
なのに仕事はどんどん、来月の、再来月の業務が予約のようにポンポン入ってきて
私のような不器用な人間は
大縄跳びからうまく抜けれなくてひっかかってしまう煙たがられっこのような感じでずるずると、うだつの上がらない仕事を続けるしかない。
想定外に失敗した転職というのは、ついに夢見ていた音楽業界に、しかも一番望んでいた形で飛び込めるかもしれない!
という願ってもない求人を見つけて、気合満々で履歴書や職務経歴書や、
たのまれてもいないのにポートフォリオまでつけて、
何かもうその会社で働いてる夢とかまで見てたから、自信もあったし
まさか落ちるなんて思っていなかった(まじで)から落ち込むと言うより、ビックリしてしまった。
少しずつ冷静になってきて、これからの身の振り方を本当に考えなくちゃなあとぐったりしている。
体調も悪けりゃ運もない。なんなんだ。厄年かよ!
とおもったけど自分の人生だいたいずっとこんな感じだったな。
さて、4月から少しずつライブが再開してきて
もう嬉しくて嬉しくて、ライブとはこんなに素晴らしいものだったかと感動している。
ラッキーなことに1本のライブを通しで見ていられるくらいには(耳栓なしで)身体が復活してきたのも嬉しい。
ただやっぱり翌日は喰らってしまって、寝込む。
刺激が強すぎるんだな。
今日、恵比寿駅のコインロッカーの前を通った時に、
15年ほど前、""ロックキッズ""みたいな友達とみんなで、真冬にコートや荷物を全部駅のロッカーに預けて
Tシャツ1枚でリキッドまで、きゃいきゃいはしゃぎながら走ったことを急に思い出した。
あの頃のようにはもう、ライブを見ることはできない。
「楽しい」が一番になれない。大好きな曲たちにも自分の人生に伴う、余計な付随情報がつきすぎてしまった。
あの頃は楽しかった。