NONA REEVESの今のツアーのサポートベースが林幸治さんで、あまりのかっこよさにやられてしまい、
毎日毎日トライセラばかり聴いている。
林さんのことをもっと知りたくてなぜかmixiのコミュニティに入った。
(当然、いまは全然誰も書き込みしていなく、10年ほど前から彼が既婚だという情報を得ただけだった)
トライセラトップスを初めて見たのは高校2年生の頃。
15年前の話だ。
当時は今よりも音楽を全然知らなかったし、ライブに行った回数だってまだ数えるほどだったであろう当時、
のmixiの日記が出てきた。
17歳の少女私の感性がけっこうよかった。
"和田さんは完全に楽器と一体化しているように見えました。彼自身がギターです(?)"
とのこと。
なかなかいいこと言うじゃんおれ。
唱くんの歌とギターを初めて見た時の衝撃は本当にすごかった。
当時自分が聴いていたどんな音楽よりも、音圧と、ロックという正義のようなものをずしんと見せつけられた気がした。
そんなわけで高校時代は「LEVEL32」をずーっとずーっと聴いていた。
15年経って、今またずーっとずーっと聴いている。
歳をとり、好きだったロックバンドは軒並み解散し(本当に軒並み)、もうロックは自分の人生とは離れてしまったかな、と思った頃に
突然現れたロックスター3人組の威力はすごい。
朝、トライセラを聴きたくて早く家を出たくなる。
何だか素敵な恋ができる気がしてくる。
すごいや。