オランザピン・クエチアピンをやめ、エビリファイを始めて2週間ほどが経った。
エビリファイには身体がまあまあ慣れてきたようで、意識しなければ目の回るような副作用はそんなに気にならなくなってきた。まだ、あるけど。
それよりも夜中に途中覚醒してしまうほうが、自分としては重大で、
昨日の通院で先生と相談して、眠剤を色々試してみる期間に突入した。
なんでもオランザピン(と、その弱い版のクエチアピン)は私の身体にはハマりすぎてしまったようで、
主作用も副作用も強く出過ぎてしまうらしい。
だから辞めた途端、睡眠に難が出るのも、先生としては納得という感じらしかった。
テストを始めた眠剤は、
入眠専門薬のマイスリー(よく名前聞くやつ)と、
クエチアピンのさらに睡眠だけに特化した(?)らしい、抗うつの効果もある(?)トラゾドンという名前のやつ。
1ヶ月間、半々で処方してもらったので、テストしてみる。
昨夜はトラゾドンを飲んで寝たら、思ったほど効果はなくやはり途中で何度も目が覚めてしまった。
ものの、朝方に目が覚めてずっと起きっぱなしというのがなくなり、久しぶりに昼前まで(熟睡ではないが)眠った。
そんなに気持ちのいい睡眠ではなかったが、寝れないよりマシか。
今晩は先ほどマイスリーを飲んだところで、そろそろ眠気が来てもいい頃なんだけれど、なかなか。
ここへきて、エビリファイが意外に有効だったため、合う眠剤にさえ出会えれば、病気がぐっとよくなる気がしてきた。
2022年は通院投薬を卒業できるんだろうか?
と書きながら、怖くて卒業したくない自分がいるのも本当である。