主治医の先生と相談して、2ヶ月かけて抗うつ剤を減らしてきてついに先週から飲むのをやめた。
ら、人間らしさを取り戻して本当にびっくりしている。
3日ほどのタイムラグはあったのだけど。
朝が来たらサピーン!と起きれて、日中はコーヒーに頼っても頼っても抗えなかったあの眠気はやって来ず、
夜になると自然に電源が落ちるようにスーンと眠れるようになった。
ちゃんと夜に充電をして、しっかりその電池を日中に使い切り、また充電に戻るという、自然な人間のサイクルってこれだったのか。
やっと思い出した。
パキシルを飲んでいた頃の自分はこのサイクルを無理やり変えようとコントロールされていた感じ、
というか薬の威力に対して病状がもう充分に治っていたから、威力が体内で余って余っておかしなことになっていたのだ、と理解した。
薬を辞めれた。まあ代わりの抗うつ剤はまだ飲んでいるけど。
一歩前進だ。
ちなみにPOTsの経過を調べるために起立テストも久しぶりにやった。
POTsは健在でまだまだ立っただけで脈がグーン!と上がってしまっていた。
POTsは思春期の子たちがなりやすい病気だというので、遅れてきた思春期ということでこれはこれで
仕方ない。