明るいうつ病患者の休み方

失敗記録とその言い訳集(?)。パニック障害・抑うつの症状と治療法については素人知識です。

紹介状を持って

29歳女、東京の会社員。うつ病になりました。

病歴は以下の通り。

・2019年初夏~ 

夜寝ようとすると急に過呼吸になることが稀に起き始める。夜が来るのが怖い。ゲームでもしながら寝落ちるのを待つしかなかった。

・2019年7月頃 

ある日猛烈な背中とみぞおちの痛みで眠れず、救急車呼ぶ?このまま死ぬのか?と恐怖の夜を明かす。が、翌日エコーをとるも、異常なし。

・2019年7~8月 

過呼吸に続き、胃が下の方にずーんと引っ張られるような息苦しさが続いたため、お医者先生の「何ともないと思うよ?」を振り切り胃カメラを懇願。

地獄のように苦しかった割に、胃はとても健康。安定剤だけもらって帰る。

・2019年8月10日くらい 

1泊の旅行→名古屋出張というハードスケジュール前夜、(今思えば)発作で眠れず。移動車中が恐怖。2日間ほぼ何も食べられず、キャラメルばかり舐めていた。

この頃は歩いていても何をしていても「また苦しくなったらどうしよう」ばかり頭に浮かんで、毎日恐怖で仕方なかった。

・2018年8月下旬

紹介状を書いてもらい、心療内科初診。パニック障害ですねと言われる。安定剤ソラナックスのみで曝露療法開始。

・2019年9月以降

不安な日々が続く。安定剤を飲めば落ち着くものの、1日の摂取限度などにビビり、仕事が手につかない日々。とりあえず実家に帰る。主治医の先生に伝え、抗うつ剤パキシル開始。食事ができずかなり痩せた。

パキシルを始めると、副作用の猛烈な眠気以外はだいぶイイ感じに。ただ休日は食事もおろそかに23時間くらい睡眠。仕事は続行。

・2020年1~4月

激烈な仕事がこのタイミングで降ってきたのでガツンとこなす。海外出張に行ったりほぼ寝ずに作業したり、相当無茶をした。朝、会社に遅刻しがちになる。締め切りをぶっちぎりがちになる。休みたい…と切に思うようになる。

・2020年3月

通院で、「最近、朝起きられない」「締め切りが守れなくなってきた」と話したところ、先生より「うつを併発している可能性が高い」と言われる。ただ怠けているだけかと思ったので何というか少し安心した。

・2020年4月末

先生に「休みたいです」と伝えて休職。まずは1か月。パニックだけでも仕事を休む方もいるのに、よくここまで頑張りましたと言われた。

・現在

初めての休職、現在4日目。さっそく昼夜が逆転してきている。

 

このブログは、まとまった文章を書く習慣を残していくためと、自分が何をして休職の1か月間を過ごしたかを後から振り返るために始めたものです。